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【青森市・債務整理】お悩みの方|弁護士が解説「相談前に準備すべき5つのこと」

債務整理を検討されている方にとって、弁護士への相談は「最後の手段」と感じるかもしれません。しかし、早めに専門家へ相談することで、無理のない生活再建の第一歩を踏み出せるケースが多くあります。この記事では、相談前に準備しておくとスムーズに話が進む「5つのこと」を解説します。
❶|借入状況の整理(誰から・いくら)
まず最も大切なのは、借金の総額と借入先の把握です。次のような情報を、メモなどにまとめておくとよいでしょう。
◯借入先(銀行、消費者金融、カード会社など)
◯借入時期
◯現在の残高
◯毎月の返済額
◯延滞の有無
弁護士はこれらの情報をもとに、任意整理・個人再生・自己破産のどれが適しているかを判断します。
❷|収入と支出のバランス
「収支の状況」は、生活の立て直しプランを組むうえで不可欠です。以下のような情報を準備しておくと、相談が具体的になります。
◯毎月の収入(給与・副収入・年金など)
◯固定支出(家賃、光熱費、保険料など)
◯変動支出(食費、通信費、交際費など)
仮に自己破産を選ぶ場合でも、「家計の見直し」が問われるため、あらかじめ把握しておくとスムーズです。
❸|手元にある財産の確認
財産とは、預貯金・自動車・不動産・保険・退職金・株式などです。これらは債務整理の選択肢に影響する重要な要素となります。
◯自動車:ローン付きか、名義は誰か
◯生命保険:解約返戻金の有無
◯不動産:所有しているか、住宅ローンが残っているか
◯遺産分割が終わっていない不動産が残っていないか
財産を守りながら整理したいのか、財産を手放す形で再スタートしたいのかによって、弁護士の提案も変わります。
❹|督促状や請求書、裁判所からの通知の保管
借金が長期にわたると、債権者からの通知書や、裁判所からの訴状・支払督促などが届いているケースがあります。これらの書類は、債務整理において非常に重要です。
◯督促状・催告書
◯裁判所からの書類
◯給与差押え通知書 など
受け取ったら捨てずに、すべて持参・または写しを準備しておくのがベストです。
❺|債務整理に対する希望・不安の整理
最後に、「どうしたいのか」「何が不安なのか」をご自身なりに整理しておくことも重要です。たとえば――
◯家や車は手放したくない
◯家族に知られたくない
◯会社にバレたくない
◯とにかく返済額を減らしたい

